庄山大輔

心構え

パデルと守破離

努力してるのになかなか上達しないというのは、「守・破」の順番が間違っているケースがほとんどです。  我流でやってしまったり、「守」を中途半端なままで次に進んでしまうというのは、一見近道に見えてもトータルで考えるととても遠回りです。
スマッシュ(フラット)

相手のロブに対するショット別コンタクトポイント一覧

なぜイメージが湧かない(上手に打てない)ショットがあるのか。 これには大きく分けて理由が二つあって、一つは「自分とボールの位置関係」、もう一つは「グリップ(の握り方)」が関係しています。
グリップ

コンチネンタルグリップの正しい握り方

先ほどお伝えした「コの字」と「ヒール」が以下のグリップ面に面に当たるように握ると正しいコンチネンタルグリップの完成です。
全日本

意外と悩んだ2023年

おそらく来年からは国内の試合に出場する機会は減ると思うので、もしかすると今回が最後の全日本かなーとかもぼんやり思っています。
全国ベテラン

第2回全国ベテランパデル大会を終えて

先ほど少し責任を感じていると書きましたが、その理由は「(プレーするからには)勝利や上達を目指すべき」的なメッセージを発し過ぎてきたかなーと感じるようになってきたからです。
イベント

パデル監視員付個人参加型パデルイベント開催

12月に開催するイベントの告知です。 先月から開催しているワンデーパデルキャンプに加え、パデルを愛して止まない人たち向けの「パデル監視員付個パデル」を開催致します。
トーナメント(国内)

今月感じたこと(稲毛オープンを終えて。2023/7)

皆さんも試合に出る際、「勝利したいのか」「成長したいのか」を自問自答しておくと良いです。 もちろんゼロか100かという話ではないし、そして上記の選手たちはおそらくこのバランスの取り方が上手なんだと思います。
心構え

奇跡を待つな、チャンスの意味を履き違えるな

「テニスコートで起きることというのは、突き詰めて考えていくと奇跡的なことは何一つ起こらない」という言葉をいただいて以来、パデルでも同じことを意識しています。
コーチング

上手になるためには(ジュニアの頃から)認知・判断・行動の順番で学ぶことが大事

私はここに日本(のパデル)が強くなれない(なりにくい)原因の一端があると思っています。 レボテを打つというのは「行動」です。 その前に相手やパートナーがどこにいるかという「認知」、そしてどのようなレボテ(速い遅いやストレートやクロス)を打ったらいいかという「判断」があり、最後にショットを打つという行動があります。
メンタル

インカレ選手とのパデルは面白い

テニスの戦術や考え方の中にパデルと共通するものも数多くあり、今回彼らにはパデル独特の技術や戦術以外は説明する必要がなかったので楽でもあった。 今回改めてやはりパデルはスカッシュよりテニスの要素が強いスポーツだと感じた。 と同時に「テニスからパデルへ」という流れが本格化してきたら、日本のパデルはとんでもなく楽しくなる予感もした1日であった。