今日のテーマは「パデルが強い選手のミスの捉え方」です。
ミスに対する捉え方において強い選手には共通点があると感じています。
そのポイントについてお話しできればと思います。
受け入れるけど許さない
私は職業柄様々なレベルの方々のプレーを見る機会が多くあります。
初心者から全日本優勝を目指す選手まで幅広いですが、プレー中のミスに対するリアクションはレベルによって異なると感じます。
そしてそれは強い選手とそうでない選手を比べてもミスに対するリアクション、受け止め方の違いが見られます。
結論から言うと、強い選手に共通していることは、「自分がしたミスをその場では受け入れつつも、許してはいない」という感覚を持っていることです。
未修得の技術がある人や技術的に未熟な部分があるときにはこの感覚が当てはまらないこともありますが、それ以外のレベルの選手を見ているとこのような感覚を持っている人が多いと感じます。
そしてこれまでの私の経験から言えることは、テニスの世界で結果を残してきた元テニスプレーヤーのパデルプレーヤーたちは、この「ミスを受け入れつつも、それを許さない」という強い意志を持っている気がします。
そうでないと今の日本のパデル界より競争が激しい世界では生き残れないので当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。
これは一般の方には理解しにくい部分かもしれませんが、重要なポイントです。
「(現時点でのその)ミスは受け入れつつも(将来的にそのミスをすることは)許さない」ということで、「練習を重ねていけばいつかは消えるミス」と捉えることができ、そういった選手たちは前進するためのエネルギーに変えることができます。
一方、そのミスを受け入れるし許してしまうという捉え方だと、成長が停滞してしまう可能性があります。
まとめると、現時点ではミスを認めつつも、同時にそれを犯す自分を許さず、常により良い自分を目指して練習する姿勢が強さの源泉となるのです。
自分はミスについてどのような捉え方をしているか考えてみてください。
ではまた。
★オンラインでパデルを学びたい方
https://www.youtube.com/@japanpadelacademy
★オンコートでパデルを学びたい方
プライベートレッスン
★通常レッスンにご参加されたい方
キャプテン翼パデル
パデル&フットサル晴れのち晴れ
★パデルの悩みや不安を解消したい方
パデル顧問
普段私が使用しているインソール↓
このカーボンインソールを使用させていただいてから今年で5年目になりますが、日を追うごとに安心感が増しています。
他社のインソールからBMZさんのインソールに変えた直後は少し「物足りない」と感じるかもしれませんが、次第に安心感に変わるので是非一度試していただければと思います。(※物足りないと感じるのはBMZさんのインソールが土踏まずをサポートすることを第一に考えていないからです)
簡単に説明すると、足(裏)を正常に機能させるには足のドームが作られていることが重要で、そのためには3つのアーチ(横アーチ・内側縦アーチ・外側縦アーチ)がつながっている必要があって、立方骨を支えるとイイ感じになるそうです。
#最後が雑
よくある「土踏まずのサポート」がメインのインソールだと、内側アーチのみが作られ、それだと「安定はするけど動きにくい」となり、BMZさんのインソールを使うとこの「安定性と運動性」の両方を得ることができます。詳しくはこちら→BMZ
↓サンダルもあります↓
コメント