よく考えたらスポーツの世界って昔から信用経済だよね

パデルコーチ
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少し前くらいから「貨幣経済の次は信用経済」みたいなことを言う賢い人たちが増えてきた印象があります。

貨幣経済とは「貨幣によって商品の交換をしている経済」のことで、信用経済とは「貨幣経済が一段と進んだ段階の経済の仕組みであり、信用が経済活動の中で大きな役割を果たしている状態のこと」で、「自然経済から貨幣経済へ、貨幣経済から信用経済へといった形で経済の仕組みは変化している」んだそうです。(byウィキペディア先生)

詳しいことは全くよく分かっていませんが、その流れになってる、もしくはなっていくというのはなんとなく肌で感じたり感じてなかったりしています。

ここ最近、忖度(しないとどうなるか分かってるんだろうな)経済に長らく身を置いていたので忘れかけていましたが、本来スポーツ界、特に指導現場というのは(理想論かもしれませんが)信用(信頼)経済のみで成り立っているようなものです。
#純粋過ぎますかね

指導者として選手から選ばれる際、

あの指導者に習うと貨幣が稼げるから
あの指導者に習うと便宜を図ってくれるから
信頼できるからあの指導者に習う

どれを目指すのか。

一方選手を選ぶ際、

あの選手を教えたら貨幣が稼げる
あの選手を教えたら便宜を図ってくれそう
信頼してくれているから自分も信頼して指導したい

どれを指標にするのか。

本来(というか普通)は「この指導者に習えばもっと強くなれる、もっと上手になれる」と思ってその指導者の指導を仰ぐというのがあるべき姿なのですが、「この指導者にほんとは習いたくないけど(習ってるフリしてたほうが)貨幣が稼げる、便宜を図ってくれる」という理由で判断している選手の姿を目にします。
#本当にいろんな力や想いが交錯してそうなってる

これって最終的にはどこに向かうんでしょう。

いや、向かってる場所なんてどこでもよくて、「その状況そのもの」が達成されていれば目標達成なのかもしれない。

青臭いと言われるかもしれませんが、私は「庄山コーチに習えば強くなれそう、上手になりそう」と思われるような指導者になりたい。

そのためには常に信用を積み上げていかなければいけません。

がんばります。

以上謎の決意表明でしたw

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