仲間といることで失うもの

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以前この記事でパデルが上手になるためには「自分を知る」という作業は欠かせず、自分を知るためには「孤独(な時間)」が必要と書きました。

それはどうしてかというと、私たち人間は他者と一緒にいるとき自分の注意(意識)は他者に向かいます。

他者(外側)を意識しているときは自分(内側)に意識は向きません。

なので自分を知るためには自分(の内側)に意識を向けられる「独りの時間」が必要になります。

ただこれは(パデルに限らず)今自分がやっていることをもう一段上のレベルへ引き上げたい、その他大勢の中から抜け出たいと思ったらというのが大前提です。

その他大勢から抜け出るということは、社会集団とは一定の距離を取るということでもあります。

西野亮廣さんの言葉を借りると「共感から創造へ」ということだと思います。

なんやかんや考えてたらいただいたこの言葉も思い出しました。

「“友”がいれば孤独は怖くない」

この言葉を聞いてなるほどなと思いました。
私は早い(若い)段階で友が見つかっていたのだなと。

だからこんな焼き上がりになったのだなと笑

「孤独じゃないこと」の弊害

(周りの人より)上達する、強くなるということは「共感してもらえる人を少なくしていく行為」とも言えます。

イチロー選手や大谷選手のマジの悩みを理解できる人はほぼいませんが、週末に草野球を楽しんでいるオジサンの「どうしてもボール球に手を出しちゃう」という悩みには共感できる人がたくさんいるはずです。

唯一無二、オリジナル、ファーストペンギン、前人未到といった言葉で括られるような事を成し遂げた人というのは、まず間違いなくこの孤独を乗り越えているはずです。
#だって同じ目線で相談できる人いないんだもん
#だもん

難易度はさておき一応私も2019年に似たような経験をしましたので、ここらでちゃんと自慢しておきたいと思います笑

ただのパデル好きのサウスポーオジサンじゃないんだよー笑

冗談はさておき、孤独が辛い理由の一つに「自分はこの方向に進むんだと自分で決めなければならない」があります。
自分はこの方向に行くんだと決める(仮説を立てる)のも独り、検証するのも独り、結果を受け入れるのも独りだからです。

これが嫌な人はこれら全てを外側(のコミュニティ)に委ねます。
その最大のメリットは当然のことながら孤独ではないということ。

そして外側が基準になっている人のデメリットは、他(者)との違いがなくなっていくこと。

言い方を変えると、自分が属している集団の「当たり前」に染まっていくということ。
これは科学的にも証明されているようで、ということは自分では面従腹背のつもりでその集団と接していたとしても、いつの間にか自分も「その集団の人っぽく」なっていくということ。

そしてこれはもちろんコート上でも起こります。

夢中は孤独を上回る

心の底から何かが上手になりたいと思っている人を見て、私たちは「あんなに夢中になれるものがあって羨ましい」などと言ったりします。

寝る間も惜しんで四六時中何かに没頭している人を見て、かわいそうという感情を持つ人のほうが稀なのではないでしょうか。
#私だけではないですよね?

でもそういう人というのは、客観的に見たらずっと独りです。(本人はそのことに夢中になっているため、自分が独りであることの自覚すらないけど)

なのに羨ましいと感じる。

ここに大きなヒントがあるような気がしています。

ではまた。

↓普段私が使用しているインソール↓

このカーボンインソールを使用させていただいてから今年で5年目になりますが、日を追うごとに安心感が増しています。

他社のインソールからBMZさんのインソールに変えた直後は少し「物足りない」と感じるかもしれませんが、次第に安心感に変わるので是非一度試していただければと思います。(※物足りないと感じるのはBMZさんのインソールが土踏まずをサポートすることを第一に考えていないからです)

簡単に説明すると、足(裏)を正常に機能させるには足のドームが作られていることが重要で、そのためには3つのアーチ(横アーチ・内側縦アーチ・外側縦アーチ)がつながっている必要があって、立方骨を支えるとイイ感じになるそうです。
#最後が雑

よくある「土踏まずのサポート」がメインのインソールだと、内側アーチのみが作られ、それだと「安定はするけど動きにくい」となり、BMZさんのインソールを使うとこの「安定性と運動性」の両方を得ることができます。詳しくはこちら→BMZ

↓サンダルもあります↓

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