庄山大輔

トーナメント(国内)

今月感じたこと(稲毛オープンを終えて。2023/7)

皆さんも試合に出る際、「勝利したいのか」「成長したいのか」を自問自答しておくと良いです。もちろんゼロか100かという話ではないし、そして上記の選手たちはおそらくこのバランスの取り方が上手なんだと思います。
心構え

奇跡を待つな、チャンスの意味を履き違えるな

「テニスコートで起きることというのは、突き詰めて考えていくと奇跡的なことは何一つ起こらない」という言葉をいただいて以来、パデルでも同じことを意識しています。
コーチング

上手になるためには(ジュニアの頃から)認知・判断・行動の順番で学ぶことが大事

私はここに日本(のパデル)が強くなれない(なりにくい)原因の一端があると思っています。レボテを打つというのは「行動」です。その前に相手やパートナーがどこにいるかという「認知」、そしてどのようなレボテ(速い遅いやストレートやクロス)を打ったらいいかという「判断」があり、最後にショットを打つという行動があります。
メンタル

インカレ選手とのパデルは面白い

テニスの戦術や考え方の中にパデルと共通するものも数多くあり、今回彼らにはパデル独特の技術や戦術以外は説明する必要がなかったので楽でもあった。今回改めてやはりパデルはスカッシュよりテニスの要素が強いスポーツだと感じた。と同時に「テニスからパデルへ」という流れが本格化してきたら、日本のパデルはとんでもなく楽しくなる予感もした1日であった。
アルゼンチン

努力するか迷ったときに考えたほうがいいこと

この感覚を得るにはやはり正しい意識と反復、そして諦めない気持ちが大切だなと思います。途中笑われたり下手になったり呆れられたり諦めたほうがいいと言われることもありますが、諦めなければ半分は時間が解決してくれます。(もう半分は正しい意識と反復)
その他

商品と作品

「商品」というのは世間の需要をリサーチしてその需要に応えたモノで、「作品」というのはクリエイターが作りたくて作りたくてたまらなくなって作ったモノ。
トーナメント(国内)

所沢オープンを終えて(2023.5.27)

準決勝で負けて対戦相手と握手する際、畠山選手が「勉強になった!」と言ってくれました。コーチとしてトーナメントに出場している身としてもこの上なく嬉しい言葉です。(勝ってこの言葉を言ってもらえるのが最高のコーチ)
心構え

パデルのドレスコード

本当に世界を舞台に戦いたい人に伝えたい。世界という舞台のドレスコードは「これは出来ないという弱点が(少)ない」ことである。
コーチング

「勝ちたい」と「負けたくない」

簡単に言うと「まずは守りから」ということなのですが、なんでかというと「負けないようにすることは自分で出来るけど、勝てるかどうかは相手がいることだから分からない」からです。
心構え

「たくさん練習したのに上手くならなかったらどうしよう病」に罹りそうになったらこう考えよう

努力してさらに結果が出ると自信になります。努力しないで結果が出てしまうとそれは傲りになります。努力もしないし結果も出ないとそれは後悔が残ります。努力したのに結果が出なかったとしても経験は残ります。