APPT HONG KONG GRANDSLAM2024を終えて感じたこと

APPT
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4/11-14にかけて香港で開催されていたAPPT HONG KONG GRANDSLAM2024に出場しました。
予選からだった前回のベトナムとは違い今回は本戦ストレートインでしたが、QFで敗退しました。

前回のベトナムから約1ヶ月ぶりの試合でしたが、身体的な問題以外はそこまで気になる部分はありませんでしたが、「身体と気持ち」のバランスを取るのが難しいということがいよいよ明確になってきました。

今大会で頭の中に浮かんだこと感じたことを、思いつくままに書くので読むに堪えない乱文になるかと思いますがご容赦ください。

そして今回もJAPAN TEAMのみんなに助けられたという話は最後に絶対させてください。

トミカズ選手について

以前からパデルを定期的にプレーされている方はご存知の方も多いかもしれませんが、今回のパートナーは富田一輝(通称トミカズ)選手です。
富田選手の詳しいことを知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
Kazuki Tomita / Professional Padel Player

富田選手とは2018年くらいからの付き合いで、この年から日本のWorld Padel Championshipへの挑戦が始まり、アジア予選を戦うために一緒にオーストラリアに行ったときのことは今でも鮮明に覚えています。

偉そうに聞こえてしまうかもしれませんが、このときから比べると富田選手は選手としてかなり成長しました。(こんな偉そうな言い方したくないのですが年齢上仕方ない)

どこがと言われると困ってしまいますが笑、端的に言うと二つで、一つは「自分を知っていること」、もう一つは「偏らない(よう気をつけているように見える)こと」。

もう一つありましたがこれは本人にいつか直接伝えようと思います。

富田選手が日本にいるときは時々練習しますしパデルの話もしますが、一段深い話というのはあまりするタイミングがありません。

ですが今回この香港大会に出るにあたり少し深い話もしましたし、大会期間中も何度か話すことがありましたが、パデル、試合、技術、気持ちの持ち様、自分と相手の捉え方などに関して良い話し合いが出来ました。

試合前・中・後に彼と会話を交わして私が感じたのは、「共通点が多い」「コート内外で起きていることや自分や相手を客観的に見れている」です。

もちろん相違点もありましたがそれよりもなるほどと感じることが少なくありませんでした。

私も富田選手もここまでは来た。
もう一段上のステージでプレーするにはどうしたらいいか。
結論は出ませんでしたが最終日に少しだけこの話をして今大会は終えました。

理想と現実のバランスをどう取るか

ここ1,2年ずっと解決しない課題がこれです。

「やりたいこと」
「やれること」
「(強い選手に勝つために)やらなければいけないこと」
「(選手や生徒さんに)伝えていること」
「得意なこと」
「苦手なこと」

と、

「身体」
「年齢」

のバランスをどう取るかでずーっとモヤモヤしています。
そしてこれに「どんなペアと組むか」も関わってくるのでまあまあ変数が多く、思考があっち行ったりこっちいたりしています。

今置かれている状況の中で強くて若い選手に対抗しよう(勝とう)としているわけですから、この悶々とした日々はこのレベルでプレーするのを辞めるまではまあ続くのだろうとは思っていますが、そうとはわかっていてももどかしい笑
ただこれを真剣に悩めるのもあと少しの間だと思うと幸せな時間なんだとも思っています。

あとこの記事の中で書いた試してみたいことは3割くらいは出来たかなという感じです。

これに関してはもう半年くらい継続してみたいと思います。

JAPAN TEAMがいなかったら死んでた

前回のベトナムでもQF敗退後足が攣ってしまいフィジオとドクターとJAPAN TEAMのみんなに助けてもらったのですが、今回もありがたいことに助けてもらうこととなりました。

ありがとう以上の言葉が当てはまらないので、月並みな言葉ですがみんな本当にありがとうございました×100!!

先ほども触れましたが「試合中に攣らない」「試合後に倒れない」ようにしながら若くて強い選手に勝つ方法を見つけなければいけません。
大変だけどロールプレイングゲームの強い相手を倒すみたいな感じで楽しいと言えば楽しい。
もう少し老体に鞭打って頑張ります。

余談になりますがこのAPPTというツアーは「男子プロ」「男子アマ」「女子プロ」「女子アマ」「プロミックス」「アマミックス」の6カテゴリーあります。
詳しくはこちら↓
Asia Pacific Padel Tour

海外に行ってちょっとしか試合出来ないんじゃ、、という方はプロアマ両方出ることが出来るので、最大で4つのカテゴリーにエントリーすることができます。(APPTは元々コンソレもあり2試合プレーできることが保証されています)

万が一試合し過ぎて仮に倒れてもフィジオがいますので大丈夫です笑

ただここまで2大会連続で日本人のオジサンが倒れまあまあ迷惑かけているので、次回の大会からフィジオのサポートが有料になるかもしれません、そうなったらごめんなさい笑

次はタイかインドネシアのトーナメントに出場する予定です。
引き続き頑張ります。

ではまた!

普段使用しているインソール↓

このカーボンインソールを使用させていただいてから今年で5年目になりますが、日を追うごとに安心感が増しています。

他社のインソールからBMZさんのインソールに変えた直後は少し「物足りない」と感じるかもしれませんが、次第に安心感に変わるので是非一度試していただければと思います。(※物足りないと感じるのはBMZさんのインソールが土踏まずをサポートすることを第一に考えていないからです)

簡単に説明すると、足(裏)を正常に機能させるには足のドームが作られていることが重要で、そのためには3つのアーチ(横アーチ・内側縦アーチ・外側縦アーチ)がつながっている必要があって、立方骨を支えるとイイ感じになるそうです。
#最後が雑

よくある「土踏まずのサポート」がメインのインソールだと、内側アーチのみが作られ、それだと「安定はするけど動きにくい」となり、BMZさんのインソールを使うとこの「安定性と運動性」の両方を得ることができます。詳しくはこちら→BMZ

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