パデルとは

パデルを覚えるならオフェンスから?それともディフェンスから?

スポーツでは「攻撃が先か守備が先か」という論争が行われる。 プロ野球でよく語られる、「投手力を向上させるべきだ」とか「打撃力を向上させるべきだ」という類の話だが、さてパデルでは「攻撃力」と「守備力」どちらが大事(どちらが優先されるべきか)なのだろうか。
パデルとは

テニスのグリップは任意だけど、パデルのグリップは(ほぼ)強制

「パデルはグリップチェンジしなくていい、は本当?」という記事でグリップについて述べたが、今回はグリップとプレー(スタイル)の関係性について考えてみたいと思う。 まずテニス。 テニスにはサーブ&ボレーヤー・グラウンドストローカー・レトリーバー・カウンターパンチャー・ビッグサーバー・オールラウンダーなど多様なプレースタイルがある。
パデルとは

パデルはグリップチェンジしなくていい、は本当?

パデルでボールを打つ際、「(テニスで言うところの)コンチネンタルグリップで握りすべてのショットを打ちます」という説明が多い。 これはきっと、「パデルはテニスより簡単なスポーツ」というアピールの流れも汲んでいるのだろう。 テニスはショットによっては握り変える必要があるため、技術的に覚えなければいけない握り方が いくつもある。
パデルとは

パデルを難しくさせている矛盾とは何か

以前「パデルってどんなスポーツ?本当に簡単なの?」という記事の中で、パデルにおける「ボールの回転」について述べた。 パデルは壁の部分はスカッシュに似ており、ネットがあるという点ではテニスに似ている。
パデル脳

質より量が大事な時期とは

スポーツを競技として取り組む際、練習の質と量どちらを重視したほうがいいのかという論争がよく巻き起こる。 これはスポーツに限らず仕事でも料理でも何かを学ぶ際は同じことが言えるように思う。 最初のうちは間違いなく「量」が大事である。
パデルとは

パデルってどんなスポーツ?本当に簡単なの?

以前も書いたがパデルを紹介する際、「簡単」「楽しい」「誰でもすぐ上手くなる」といったキーワードを用いて「(テニスより)敷居の低いスポーツ」と認知させて普及させることが多い。 これも重複するので詳細は省くが、もちろんパデルがテニスより簡単な部分はあるが、逆にパデルのほうが難しい部分もある。
パデルとは

パデルはどんなプレーヤーが勝ちやすいスポーツか

「パデルとはどんなスポーツですか?」 これからパデルを真剣に(競技として)やりたいという意思のある人にこう聞かれたらあなたはどう答えますか。 テニスとスカッシュを足して二で割ったスポーツで・・・というのはただのパデルの説明ですね。
戦術

パデルのカウンターアタックについて考えてみた

カウンター。 サッカーでのカウンター攻撃、ボクシングでのカウンターパンチ。 テニスだとジョコビッチやナダルの驚異的な切り返し。
パデルとは

スカッシュでは有効だけどパデルでは有効じゃない戦術

スカッシュ同様パデルにも壁があるため、スカッシュで使われる「壁を利用した戦術」はパデルでも参考に出来る点が多々ある。 ただし同じ壁を利用して行なうパデルとスカッシュでも決定的に違うルールがいくつかある。
パデルとは

パデルラケットと技術にはどんな関係があるか④

パデルラケットと技術にはどんな関係があるか③の続きです。 今回はボールの「回転」と「インパクト(の時間)」について考えます。