パデルってどんなスポーツ?本当に簡単なの?

パデルとは

以前も書いたがパデルを紹介する際、「簡単」「楽しい」「誰でもすぐ上手くなる」といったキーワードを用いて「(テニスより)敷居の低いスポーツ」と認知させて普及させることが多い。

これも重複するので詳細は省くが、もちろんパデルがテニスより簡単な部分はあるが、逆にパデルのほうが難しい部分もある。

パデルをプレーするうえで難しいのはどんな部分か。

スポーツの難易度というのは、使用するコート(や競技場)、道具、ルールによって左右される。

パデルで最も難しい部分は何か。

この問いはそれまでのスポーツ経験の有無や、プレーしていた競技によるので一概には言えないが、今回は「テニス→パデル」「スカッシュ→パデル」「スポーツ経験なし→パデル」の三つの視点から考えてみたいと思う。

おそらくパデルを経験したことのあるほとんどの方は「壁」と答えるであろう。

確かに一理ある。

実際私も壁を使ってのプレーが全然イメージ出来なかった。

だが壁と同時に以前から難しく感じていたのは、ショットを打つ際の「ボールの回転」についてである。

ここでその競技とボールの回転について考えてみよう。

簡単に考えたいので、トップスピン(ドライブ・順回転)とアンダースピン(スライス・逆回転)の大きく二つに分けて考えてみる。

テニスはどちらの回転が主流のスポーツか。

シチュエーションや戦術的なものもあるが、ごく大雑把に言えばトップスピン。

スカッシュはどちらの回転が主流のスポーツか。

これもシチュエーションによったりするが、ほとんどの場面においてアンダースピンが使われている。

卓球はどちらの回転が主流のスポーツか。

テニス同様シチュエーションや戦術にもよるが、多くの場合トップスピンが用いられている。

バレーボールはどちらの回転が主流のスポーツか。

スパイク時にボールにかけられている回転はほとんどトップスピンである。

ではパデルはどちらの回転が主流のスポーツか。

この質問に答えるには、今名前を出した競技同士に共通する部分を考えていけばわかる。

ネットを挟んで相手と戦う競技はテニス、卓球、バレーボール、パデル。

ラケットを使用する競技はテニス、卓球、スカッシュ、パデル。

コートに壁がある競技はスカッシュとパデル。

勘の良い方はもうお気づきかもしれないが、もう少し掘り下げてみる。

パデルと同様ネットを挟んで相手と戦うテニス、卓球、バレーボールはトップスピンが用いられている。

パデルと同様壁があるスカッシュではアンダースピンが用いられている。

テニス、卓球、バレーボールではなぜトップスピンが用いられるのか。

それはネットがあって壁がないからである。

スカッシュではなぜアンダースピンが用いられるのか。

それはネットがなくて壁があるからである。

ではネットも壁もあるパデルは、どちらの回転を用いたほうが有利なのか。

「テニスとスカッシュを足して2で割ったスポーツ」と言われるパデルはネットがあって壁がないテニスと、ネットがなくて壁があるスカッシュのどちらに回転は似ているのか。

もう少し詳しい話をお聞きしたい方はコートでお待ちしております。

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